金沢といえば、金箔が有名ですね。
16世紀後半に京都の箔打ちから移入されたものだとか。
箔は漆器、仏壇、織物、焼物等日本の伝統工芸品産業に欠かせない工芸材料で、金沢箔は現在国内生産の99%以上ろ占めているそう。
金箔は一言でいえば金の持つ粘着性を利用して1万分の1~2ミリという極限まで薄く打ち延ばしたもの。
その手作業の中に先達の独特の工夫があります。
仏壇などはまだ縁がありませんが、わたしがこちらに仕事でよく来るようになってからお世話になっているのが最高級の油とり紙です。
金箔は、圧延した純金の板を、特殊加工した和紙、いわゆる【箔打ち紙】の間にはさみ、千枚程を一束にして打ち延ばして作り上げるのですが、その箔打ち紙の紙質の良否が金箔の良否を大いに左右するそう。
金沢金箔打ち紙の使い終わったものは『ふるや紙』と呼び、昔から油とり紙として利用されていたそう。
結構気に入ってます。
お土産なんかにもいいですね。
28 3月 2008 | 11:50 pm | 石川県 |
仕事で、富山県の五箇山へ。。。
もう少し足を伸ばして白川郷まで世界遺産を見に行きたかったんですが。。。
残念。
その帰りに井波の彫刻を見に行ってきました。
井波彫刻の起こりは、瑞泉寺が過去に幾度も焼失、その都度再建されたきたことに深くかかわってるそう。
宝暦・安永年間の瑞泉寺本堂再建の折、京都本願寺の御用彫刻師前川三四郎が派遣され、このとき地元の大工、番匠屋九代北村七左衛門ら4人がこれに参加し、その彫刻の技法を習ったのが始まりとされています。クス、ケヤキ、桐を材料として、風景・花鳥・人物などを両面より「透かし深掘り」を施すのに200本以上のノミ、彫刻刀を駆使する高度な技術。
今は一般住宅の欄間や獅子頭などの置物が主力だそう。
職人さんが実際に彫刻してるのを見ましたが、すばらしいですね。
後継者がだんだん少なくなってきてるそう。
残念ですね。
22 3月 2008 | 11:50 pm | 富山県 |
今日は富山県は高岡市にある 銅器会社に見学と仕事依頼。
高岡銅器は、1611年加賀藩2代藩主前田利長が、高岡築城に際し、城下の繁栄をはかる産業政策として鋳物の発祥地である河内丹南の技術を持った7人の鋳物師を招き、鋳物工場を開設した事が始まり。
昭和50年には、日本で最初に国の伝統工芸品産地の指定を受けています。
製品は卓上置物から、ブロンス像、大仏にまで及び全国の生産量の90%以上。
美術工芸品として愛用されるほか贈答品、記念品としても人気がある。
銅器ってあまり、馴染がない私ですが。。。
こちらは、伝統的なものも残しつつ、洗練されたモノ作りをされているMJDさん
です。
こんな素敵なものも見つけました。

私が購入したのは携帯灰皿。
渋カワで気に入ってます♪
20 3月 2008 | 11:49 pm | 富山県 |
発祥は応永年間(1400年頃)に紀州根来寺の僧が輪島に来て、膳や椀に漆加工したのが始まりだそうです。
その特色は塗りの堅牢さ。
これは小峰山から産する「地の粉」を下地塗りに使用するから。
また、加飾の沈金や蒔絵の技法にも優れ、日本を代表する漆器として高い評価を得ています。
私の会社での昼食は、この輪島塗のお箸を使っています!
仕事がら、あちこちに飛び回ってますと、ついつい色んなものを買ってしまいます。
お箸ぐらいなら、買いやすい(笑)
18 3月 2008 | 11:45 pm | 石川県 |
富山っていえば、ますの寿司とばかり思ってました。
電車に乗ると、必ず買ってしまうほど大好き!
五箇山に仕事にいくと、あちこちで、和紙を目にします。
越中和紙っていうのは、八尾和紙(八尾町)・五箇山和紙(南砺市)・蛭谷和紙(朝日町)の総称だそう。
起源は奈良時代に遡るといわれています。
江戸時代から隆盛を極め、自家栽培した楮の強靭な繊維で和紙を生産してきました。八尾では売薬用紙、五箇山は加賀藩領の障子紙を主に生産したそう。
越中和紙は1988年国の伝統工芸品に指定されています。
五箇山で紙すきにチャレンジしましたが、見本とはほど遠い、分厚いものになってしまいました(笑)
それで、夫に、はがき書いて送りました~
返事はこないけど(笑)
13 3月 2008 | 11:44 pm | 富山県 |
日本六大古窯(瀬戸・丹波・常滑・備前・信楽・越前)の一つに数えられ、その歴史は古く、今から800年前の平安末期まで遡ります。
現在約200基以上の古窯が発見されているそう。
これらの大規模な古窯で、かめ・壷・すり鉢・舟徳利・おはぐろ壷等日用雑器が焼かれており、当時の隆盛が偲ばれますね。
これらの名も知れない陶工の手による一品一品は、てらいのない造り、温かみのある土と灰釉の味わいを秘めた民芸的な美しさを持ち、その伝統は今日まで引き継がれ多くの人々に愛好されているよう。
どっしりとした重量感に素朴で温かみのあるシンプルな器が越前焼きの特徴。
母はとても料理好きな人で、備前焼のお皿の煮物を入れてよく出してくれました。
今度の母の日に送りたいと思っています。
10 3月 2008 | 11:43 pm | 福井県 |
加賀藩の支藩である大聖寺初代藩主前田利治が家臣の後藤才次郎に命じ加賀国江沼郡九谷村で初めて焼かせたので、その地名から九谷焼と呼ばれるようになったそうです。
九谷焼の生命はその色絵装飾(上絵付)にあり、古九谷、木米、吉田屋、飯田屋、永楽、庄三など、各々その時代の風潮に応じて上絵付の作風も変わり技法も発達して現代の九谷に至っています。
九谷焼資料館の別館の九谷焼陶芸館には、ロクロ、上絵付け道具、本窯、上絵窯などが設けられており、陶芸が気軽に親しむことができます。
お休みに行ってこようと思います。
楽しみ♪
7 3月 2008 | 11:42 pm | 石川県 |
越前打刃物」は、1337年(南北朝時代)京都の刀匠、千代鶴国安が刀剣製作に適した地を求め、府中(今の越前市)に来住し、そのかたわら近郷の農民のために鎌を作ったことから始まったといわれています。
その後、江戸時代には福井藩の保護政策により、株仲間が組織されるなど、販路も全国に及んでいる。それは当初、漆かき職人が漆かきのため全国に出かけるとき、刃物を売り歩いたことから始まりました。
現在は、日本古来の火づくり鍛造技術・手仕上げを守りながら、包丁・鎌・鉈・刈り込み鋏などを主製品としている。
「
3 3月 2008 | 11:40 pm | 福井県 |
石川県に仕事でしばらく単身することになった。
多分半年くらいになるだろうな。
夫は富山県出身なんで、うらやましがっていますが。
夫の実家が富山なんで、富山には年に一度くらいは帰省しています。
富山はなんだかのどかで、老後は絶対こっちで暮らしたいって思っている程。
お隣石川、そして福井も仕事でよく出かけるようになりました。
北陸って、古いものを大事にしているなと色んな所をまわって、よくそう思います。
私自身、お茶やお花を少ししているので工芸品、雑貨、などは大好きで、そちらに目が行くのかもしれません。
休みには、色々まわって、北陸の魅力を見つけたいと思っています。
1 3月 2008 | 11:39 pm | はじめに |